文献
J-GLOBAL ID:201102274837052540   整理番号:11A0871581

「熱を電気に直接変換」熱電変換材料の現状と将来像 熱電発電と太陽電池の共存

著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 158-160  発行年: 2011年04月25日 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 1340-2625  CODEN: MTERE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
温室効果ガス(GHG)の削減は,地球温暖化防止の緊急の対策として世界各国で取り組んでいる課題である。GHG削減の一つの選択肢として再生可能エネルギーの導入も期待されているが,その課題はエネルギーを効率的かつ最大限に利用することである。再生可能エネルギーの一つとして太陽エネルギーの利用がある。半導体の太陽電池による光の利用光発電と熱利用による熱電発電と熱回収があり,これらの組合せシステムが検討されている。本稿はこれらについて次の項目について概説した。1)はじめに,2)太陽エネルギーの熱電発電と太陽電池の共存(a.可視光発電,b.可視光発電,赤外熱電発電と熱回収,c.可視光と赤外の光発電と熱回収,d.太陽熱電発電のみと熱回収),3)太陽追尾式光熱複合システム(太陽電池と熱電変換素子との組合せ),4)太陽追尾式熱電変換装置による実験(太陽光全波長域を用いて熱電発電のみを行い,熱回収),5)熱電発電の今後の展開(太陽の光と熱による発電は昼間しか利用できないため,他の再生可能エネルギーとの結合,太陽熱とバイオマス利用熱電発電,電気は二次電池に充電,熱は蓄熱器に貯蔵)。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱電デバイス  ,  太陽電池  ,  環境問題 
引用文献 (11件):
  • NEDO. 再生可能エネルギー技術白書. 2010, 平成22年7月
  • 木皿且人. 傾斜機能材料論文集. 2005, 19, 115
  • 木皿且人. 熱電変換技術ハンドブック. 2008, 533
  • 高木達也. シャープ技報. 2010, 100, 28
  • 石井優希. 日本機械学会東北支部. 第45期総会講演会講演論文集, 2010-1. 2010, 242
もっと見る

前のページに戻る