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J-GLOBAL ID：201102276025068667   整理番号：11A0302105

可搬型加振器を用いた鉄道車両上下振動シミュレータの開発(走行試験による検証)

著者 (2件)： 瀧上唯夫 (鉄道総合技術研) ,  富岡隆弘 (鉄道総合技術研)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.122  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者らは,鉄道車両走行時の乗り心地評価のため,可搬型加振システムを用いた上下振動シミュレータの開発を行っている。これは走行試験によらず,任意の線区を走行する場合の乗り心地を推定することを目指したもので,可搬型加振器による車両加振により得られたデータを計算器で処理して走行中のスペクトルを再現し,乗り心地を評価するものである。本報告では,通勤形の実車両を加振した測定データから,走行時の振動加速度パワースペクトル密度と乗り心地レベルを推定し,走行試験における実測値と比較した結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *可搬型 ,  振動試験 ,  *実験装置 ,  *鉄道車両 ,  地震動 ,  *実験用シミュレータ ,  開発 ,  走行試験 ,  検証 ,  乗り心地 ,  評価 ,  加速度 ,  パワースペクトル密度
準シソーラス用語： *加振実験 ,  *上下動 ,  振動加速度

分類 (2件)： 鉄道車両設計  (QH02010K) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 可搬型 ,  加振器 ,  鉄道車両 ,  上下振動 ,  シミュレータ ,  開発 ,  走行試験 ,  検証