抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本報告では,有限要素法を用いた磁場解析に適したメッシュ生成法として,磁束線を利用して初期メッシュから適切な粗密分布のあるメッシュを生成する方法について提案した。本手法は,磁場解析において,磁束線の分布傾向と物理量(磁気ベクトルポテンシャル)の分布傾向が等しいことに着目し,磁束線そのものを利用してメッシュを生成するという手法である。また,このメッシュ生成手法は誤差推定を必要としないことも特徴である。この手法を4種の2次元静磁場問題に適用し有用性を確認した。