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J-GLOBAL ID：201102276211747434   整理番号：11A0113685

Raman分光法によって表面金属酸化物触媒活性部位を観測する

Monitoring surface metal oxide catalytic active sites with Raman spectroscopy

著者 (2件)： WACHS Israel E. (Operando Molecular Spectroscopy & Catalysis Lab., PA, USA) ,  ROBERTS Charles A. (Operando Molecular Spectroscopy & Catalysis Lab., PA, USA)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 39  号： 12  ページ： 5002-5017  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 担持金属酸化物,ゼオライト,層状水酸化物,ポリオキソメタラート,バルク金属酸化物,バルク混合金属酸化物および混合金属酸化物固溶体などの金属酸化物触媒の活性部位の検討におけるRaman分光法の利用について解説した。Raman分光法は非常に広い温度範囲(-273°Cから1000°C超)および圧力範囲(超高真空から100気圧超)で触媒活性部位に関する分子レベルの情報を提供することができる。また,赤外分光法,紫外可視分光法,EPR,質量分析法,ガスクロマトグラフィーなどと組合せて利用することができる。

シソーラス用語： *Ramanスペクトル ,  *金属酸化物 ,  *触媒 ,  *活性部位 ,  赤外スペクトル ,  紫外可視吸収スペクトル ,  ESR【磁気共鳴】 ,  質量分析 ,  ガスクロマトグラフィー
準シソーラス用語： *不均一系触媒 ,  *触媒活性部位 ,  EPR【磁気共鳴】

分類 (3件)： 赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  (BM08061U) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： Raman分光法 ,  金属酸化物触媒 ,  活性部位 ,  観測