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J-GLOBAL ID:201102276503367535   整理番号:10A1368621

上後藤病院(長崎県)における胃癌のための大規模な内視鏡検査の結果

Results of mass endoscopic examination for gastric cancer in Kamigoto Hospital, Nagasaki Prefecture
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 32  ページ: 4316-4320  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:胃癌スクリーニングに対する内視法の導入が,どのように局所の集団で生存予後に影響を及ぼしたかを調査すること。方法:被験者は上後藤(長崎県)の4261人の居住者から構成され,1991年から1995年まで胃癌スクリーニングのために胃X線検査を受けた。そして,全7178人の居住者は,1996年から2003年まで,同じ目的で内視鏡検査を受けた。分析は,上後藤の住民間で年齢補正胃癌死亡率と標準化死亡比(SMR)における傾向を評価することによってなされた。結果:人口統計によれば,長崎県(100000人の集団当たり)の1995年と2000年の年齢補正胃癌死亡率は,男性がそれぞれ18.6と16.0,女性が42.6と37.3であった。これに対し,内視鏡スクリーニングの導入前後の上後藤の対応する率は,それぞれ51.9と28.0,26.6と6.9であった。本研究で得られるデータは2つの期間,1990年-1996年と1997年-2006年に分けられ,SMRは男性と女性で別々に算出された。第一期のSMRは,男性が1.04(95% CI 0.50-1.58),女性が1.54(95% CI 0.71-2.38),第二期のSMRは,男性が0.71(95% CI 0.33-1.10),女性が0.62(95% CI 0.19-1.05)であった。結論:内視鏡検査の導入後,胃癌死亡率は,上後藤において減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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