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J-GLOBAL ID:201102279058028295   整理番号:11A0491796

長野県大鹿村におけるヤツガタケトウヒとヒメバラモミの現状-南限地の絶滅危惧植物-

著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 71-76  発行年: 2005年03月31日 
JST資料番号: L8006A  ISSN: 1345-3483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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絶滅危惧植物であるヤツガタケトウヒとヒメバラモミは共にその南限は長野県大鹿村であるが,その現状の詳細は明らかでない。豊口山では2004年5月と7月に,天小岩では2001年7月に生息調査を行い,本論文で報告した。ヤツガタケトウヒは今回の調査で33個体が測定されたが,周辺には測定できなかった個体が多数観察された。測定された個体の最大サイズは胸高直径74.9cm,樹高25.4mであった。ヒメバラモミは30個体が測定され,周辺では更に10個体以上が観察された。最大サイズは胸高直径119.5cm,樹高32.8mであった。植生調査の結果,調査プロット全体で豊口山で合計30科54種,天小岩では36科55種の維管束植物が確認された。樹高1.3m以上の個体の胸高断面積合計はクロベが豊口山で40.95m2/ha,天小岩で12.92m2/haで,いずれも最大であった。草本層に出現した種では豊口山で47種,天小岩で53種と種数で大きな差異は認められなかった。
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分類 (1件):
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植物生態学 
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