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J-GLOBAL ID:201102279628079298   整理番号:11A1420110

ブロッコリ中のグルコラファニン含有量に対する遺伝子型,環境及び相互作用の影響

Effects of Genotype, Environment and Interaction on Glucoraphanin Content in Broccoli
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 625-630  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブロッコリの小花中のグルコラファニン含有量に対する遺伝子型,環境及びそれらの相互作用の影響を総合的に理解するために,11遺伝子型ブロッコリを,2006から2008年と2008の3つの異なる場所の5つの異なる栽培条件下で栽培した。上記ブロッコリ材料の小花中のグルコラファニン含有量を測定した。遺伝子型,成長年と場所を含む環境因子及びそれらの相互作用のグルコラファニン含有量に対する影響を統計的に分析した。その結果,遺伝子型に差があり,全体として,グルコラファニン含有量が同じ場所と異なる年より同じ成長年と異なる場所の方がより安定であることを示した。3年間の5つの異なる条件下で,遺伝子型,成長場所,成長年,遺伝子型と場所間の相互作用及び遺伝子型と年間の相互作用がグルコラファニン含有量に与える寄与率は,それぞれ,67.3%,0.8%,0.2%,3.8%及び1.4%であった。遺伝子型,成長場所及び相互作用のグルコラファニン含有量に対する影響は極度に有意(P<0.01)または有意(P<0.05)であった。成長年とその関連相互作用の影響は有意でなかった。これらの結果により,高とより安定なグルコラファニン含有量をもつブロッコリを選抜でき,健康機能をもつ新品種の育種を開発できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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