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J-GLOBAL ID：201102279808152147   整理番号：11A2004768

相変化熱エネルギー貯蔵システム内の円管に対するCFDモデルの実験的検証

Experimental validation of a CFD model for tubes in a phase change thermal energy storage system

著者 (3件)： TAY N.h.s. (Barbara Hardy Inst., Univ. of South Australia, Mawson Lakes Boulevard, Mawson Lakes, South Australia 5095, AUS) ,  BRUNO F. (Barbara Hardy Inst., Univ. of South Australia, Mawson Lakes Boulevard, Mawson Lakes, South Australia 5095, AUS) ,  BELUSKO M. (Barbara Hardy Inst., Univ. of South Australia, Mawson Lakes Boulevard, Mawson Lakes, South Australia 5095, AUS)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 4  ページ： 574-585  発行年： 2012年01月31日 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相変化熱エネルギー貯蔵システム内の円管に対する計算流体力学(CFD)モデルを開発して実験結果により検証した。熱伝達流体(HTF)は熱貯蔵及び熱放出過程でユニークな配列で構成した円管内を流れる。相変化物質(PCM)としては水を用いると共にそれを内部にコイル状の4本の円管を有する円筒形容器内に収容した。凍結及び融解過程の両方について実験した。更にAnsysコードを用いた3次元CFDモデルを開発して実験結果により検証した。このモデルはPCMの凍結及び融解過程の両方の記述を可能とした。PCMの内部の入口と出口のHTF温度及び9個の位置の温度をCFD結果と比較した。平均的有効率と個々の実験点における相変化過程の時間もCFD結果と比較した。開発したCFDモデルは熱貯蔵及び熱放出過程の熱貯蔵システムの挙動を正確に予測可能とすることを示した。本報告では更にCFDモデルの詳細を与えると共にモデル及び実験からの結果と比較した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 相転移 ,  エネルギー貯蔵 ,  円管 ,  *管内流 ,  計算流体力学 ,  *解析モデル ,  検証 ,  熱伝達 ,  流体 ,  凍結 ,  融解 ,  材料 ,  温度条件
準シソーラス用語： *PCM【蓄熱材】 ,  作動流体 ,  相変化 ,  熱エネルギー貯蔵

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 相変化 ,  エネルギー貯蔵システム ,  円管 ,  CFDモデル ,  実験 ,  検証