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J-GLOBAL ID:201102279991191679   整理番号:11A0630664

イッテルビウムファイバ増幅器からの1W平均電力100MHz繰返し速度の259nmフェムト秒深紫外パルス発生

1 W average-power 100 MHz repetition-rate 259 nm femtosecond deep ultraviolet pulse generation from ytterbium fiber amplifier
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 1713-1715  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: H0690A  ISSN: 0146-9592  CODEN: OPLEDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザシステムは,Ybドーピングファイバに基づくチャープパルス増幅(CPA)システムからスタートする。このシステムは,受動モード同期フェムト秒(fs)Ybファイバ発信器,Yb単一モードフォトニック結晶増幅器,および透過格子圧縮器などからなる。Ybファイバ発信器は,1030nmの中心波長,100MHz繰返し速度で60mWの出力電力を発生する。この発信器は,976nmにおいて300mWを供給するファイバ結合ポンプダイオードによって励起される。著者らは,fs Ybファイバレーザを4倍にして,259nmの波長における1W平均電力の紫外線(UV)fs超短パルス発生および100MHzという高い繰返し速度を示した。効率的なUV域への周波数逓倍のために,空洞増強設計を使用した。ポンプダイオードに対するUV出力の光-光効率は2.6%であった。出力電力は,数百ワットもの出力を持つ最高水準のファイバ増幅器システムを用いることによって,可能性を持って10Wあたりまで拡大できる。提案したUV光源は,光電子分光,生物医学,バイオフォトニクス,導波路製造,およびナノ技術に有用であると期待される。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザ一般  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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