抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本ではリンゴ,ミカンを始め,様々な果実が生産されている。日本での果実生産量は昭和50年に比べて平成20年では約半分に減少している。一方,消費量は生鮮果実の消費量が減る一方で果実加工品の消費は増えているがその原料のほとんどは輸入果実である。本稿では日本での果実加工の現状について以下の項目で解説した。1)国産果実の生産量,2)果実の消費動向,3)生食用と加工用の出荷価格の差,4)原料価格差を埋めるための加工食品の開発,5)国産果実を使った新商品開発と低コスト栽培手法に対する補助金の支給。