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J-GLOBAL ID:201102281227586884   整理番号:11A1608416

等価材齢によるコンクリート強度推定手法の提案

PREDICTION METHOD OF COMPRESSIVE STRENGTH OF CONCRETE USING EQUIVALENT AGE
著者 (4件):
資料名:
号: 668  ページ: 1745-1753  発行年: 2011年10月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉱物組成を指標とした等価材齢で,コンクリートの強度増進の温度・時間依存性を表すことを,強度増進実験を行うことにより確認し,その曲線を求めた。また,等価材齢による氷点下の記述も実験・検討し,各種ポルトランドセメント,広範囲な水セメント比および氷点下を含む温度範囲に適用可能な強度増進標準曲線の提案を行った。結果,中庸熱,低熱セメントおよび早強,普通セメントを使用した水セメント比30%までの高強度を含むコンクリートの鉱物組成に対応した強度増進標準曲線を提案した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (22件):
  • 1) Nurse, R. W.: Steam Curing of Concrete, Magazine of Concrete Research, Vol. l, No. 2, pp. 79-88, 1949
  • 2) A. G. A. Saul: Principles underlying the steam curing of concrete at atmospheric pressure, Mag Concr Res, pp. 127.140, 1951
  • 3) P. Freisleben Hansen, Erik J. Pedersen: Maturity Computer for controlled curing and hardening of concrete, Nordisk Betong, V.1, pp.19-34, 1977
  • 4) 洪悦郎:コンクリート強度推定実用法の提案とその応用,日本建築学会論文報告集,第63号,pp.129-132,1959
  • 5) 寒中コンクリート施工指針・同解説,pp.218-220,1998
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