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J-GLOBAL ID:201102281341766191   整理番号:11A1413366

乳化イソフルランのヤギ末梢神経への選択的供給

Preferential Delivery of Emulsified Isoflurane to Peripheral Nerves in Goats
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 332-336  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2598A  ISSN: 1672-173X  CODEN: SDXYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 ヤギ末梢神経への選択的イソフルラン供給の新モデルを開発し,揮発性麻酔作用部位を同定した。方法 18匹のヤギを動脈群,コントロール群,静脈群に分けた。動脈群では,乳化イソフルランを大腿動脈から注入し,コントロール群では30%イソフルラン乳化の溶媒を注入した。静脈群では,乳化イソフルランを末梢静脈から注入した。侵害刺激にさらしたヤギの50%が不動状態となるイソフルランの最少分圧(MPP),分圧(P_(iso))を調べた。侵害刺激は,コントロール群と動脈群では両後肢偽蹄クランピング,静脈群では片後肢で実施した。結果 コントロール群の頚静脈と大腿静脈ではイソフルランは見つからず,通常の侵害性が持続した。動脈群の大腿静脈MPPは,頚静脈のそれの7倍となり[(38.45±17.01)mmHgvs.(5.82±2.32)mmHg,1mmHg=0.1333kPa,P<0.05],静脈群では4倍となった[(9.41±1.61)mmHg,P<0.05]。動脈群の頚静脈MPPは,静脈群の約半分であった。結論 ヤギ末梢神経への選択的イソフルラン供給の新モデルを・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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全身麻酔薬の基礎研究 
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