文献
J-GLOBAL ID:201102281433056719   整理番号:11A0611671

渓床堆積物を起因とする土石流の発生土砂量と到達距離について

著者 (3件):
資料名:
号: 59  ページ: 217-220  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: L2363A  ISSN: 1342-971X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
崩壊土砂が土石流化して長距離を移動する場合,崩壊土砂量と移動距離は正の関係下にあると考えられる。渓床上の不安定堆積物が土石流化する時,流動中に土砂量の変化が小さければ,流動開始(発生)土砂量と到達距離はこれと同じ関係を示すことが予想される。そこで,大谷崩「一の沢」で観測された土石流について,現地観測結果と崩壊土砂の運動シミュレーションLS・RAPIDの適用から,土石流の発生土砂量と到達距離について検討した。現地観測事例とシミュレーション結果の検証より,シミュレーションで一の沢で発生する土石流の流下を十分に再現できた。発生土砂量のみを変更し,シミュレーションを行った結果。土石流は発生土砂量の増加に伴いその到達距離を伸ばした。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
一般,砂防工学 

前のページに戻る