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J-GLOBAL ID：201102281767535863   整理番号：11A1914868

食肉と骨粉の熱化学処理:レビュー

Thermochemical processing of meat and bone meal: A review

著者 (3件)： CASCAROSA Esther (Thermochemical Processes Group, Aragon Inst. for Engineering Res. (I3A), I+D building, Universidad de Zaragoza ...) ,  GEA Gloria (Thermochemical Processes Group, Aragon Inst. for Engineering Res. (I3A), I+D building, Universidad de Zaragoza ...) ,  ARAUZO Jesus (Thermochemical Processes Group, Aragon Inst. for Engineering Res. (I3A), I+D building, Universidad de Zaragoza ...)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 16  号： 1  ページ： 942-957  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ海綿状脳症危機以降,食肉と骨粉(MBM)は動物廃棄物と考えられる様になった。現在これ等の動物残差は一般的にセメント窯炉で燃焼され埋立地に投棄されている。しかし燃焼,熱分解及びガス化手法によってMBMのエネルギー価格維持を達成するために,幾つかの技術が開発されつつある。MBMに対するこれ等の熱処理が,埋立ての環境影響を低減し,同時に,MBM発熱量(13-30MJ/kg)を活用する。MBMの燃焼,熱分解及びガス化研究の主要結果は,製品が肥料(固体製品)及び燃料として(期待と液体製品)利用できることを示した。本研究は,MBMエネルギー価格維持についてのほとんどの主要研究とこれ等熱化学プロセスに於いて得られる製品の考えられる用途をレビューすることにあった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ウシ海綿状脳症 ,  廃棄物処理 ,  *畜産廃棄物 ,  *付加価値 ,  *技術開発 ,  *技術展望 ,  *骨粉 ,  燃焼 ,  熱分解 ,  ガス化 ,  食肉 ,  用途開発 ,  生物燃料 ,  有機質肥料 ,  熱化学反応
準シソーラス用語： バイオ燃料 ,  バイオ肥料

分類 (3件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  産業廃棄物処理  (SC05040Z) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食肉 ,  骨粉 ,  熱化学 ,  レビュー