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J-GLOBAL ID:201102283386308375   整理番号:11A1861324

水浸性発酵ブロスからのGanoderma lucidumの硫酸化細胞外多糖類の抗腫瘍活性

Antitumor activity of sulfated extracellular polysaccharides of Ganoderma lucidum from the submerged fermentation broth
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 1539-1544  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水溶性の細胞外多糖類は,弱い抗腫瘍活性又はin vitroで抗腫瘍活性を示さないことが知られている。この実験では,水浸性発酵ブロスからの細胞外Ganoderma lucidum(霊芝)多糖類(GLP)混合物を,硫酸化し,そしてそれらの抗腫瘍活性を検討した。硫酸化GLPは,用量依存的にアッセイ癌細胞の増殖に有意な阻害性を示し,HepG2細胞への置換率依存の阻害性を示した。一方,硫酸化GLPは,マウスHeps hepatona腫瘍細胞に顕著ではあるが用量依存的阻害を示さなかった。同じ置換率で,アミノスルホン酸-ピリジンの硫酸化プロトコルは,HepG2細胞で高い活性を有する硫酸化GLPが得られた。比較では,天然のGLPはアッセイ細胞株に対して全く抗腫瘍活性を示さないか,又はほとんど抗腫瘍活性を示さなかったが,マウスHeps細胞の顕著な増殖抑制を示した。硫酸化GLPによって提供された55.5%の最高のin vivo阻害率が,マウスHeps細胞の増殖抑制で観察された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  抗腫よう抗生物質の基礎研究  ,  多糖類  ,  澱粉以外の多糖類 
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