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J-GLOBAL ID:201102283388769990   整理番号:11A0136782

極端紫外光源を用いた光脱離質量分析装置の開発

Photon-stimulated desorption spectrometer using extreme ultraviolet radiations
著者 (6件):
資料名:
巻: OQD-10  号: 46-54  ページ: 39-43  発行年: 2010年12月03日 
JST資料番号: Z0922A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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レーザー生成アルゴンプラズマからの真空紫外光を用いた光脱離質量分析装置の試作機の製作について報告した。試作機は,プラズマ生成用レーザー,光源チェンバー,トロイダル型回折格子を設置した分光チェンバー,四重極質量分析計等からなる。測定試料としてポリメチルメタクリレート及び市販のプラスチック製品の質量スペクトルを示し,試料の判別や不純物の混入の測定が可能で表面分析に有用なことを明らかにした。また,アルゴンガスを用いた光源では窓材を必要とするため,レーザープラズマ光源の波長域を極端紫外域まで拡大するためにAl,Cu,W単一原子及びCu-W合金をターゲットとして用いたプラズマ光源の発光特性,プラズマ密度分布の測定等を調べた結果も報告した
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  光化学一般 
引用文献 (7件):
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