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J-GLOBAL ID:201102284397868905   整理番号:11A1493034

非対称性リガンドから誘導される一連の4核[2×2]グリッド型錯体;金属イオン親和性に基く構造上の差異

A series of tetranuclear [2×2] grid complexes derived from an asymmetric ligand: Structural differences based on metal ion affinities
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 1721-1729  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: H0385A  ISSN: 0033-4545  CODEN: PACHAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2相性分子がナノスケール分子スイッチとしての可能な応用のための多くの注目を集めている。本研究では,高次分子スイッチが将来のナノサイズ・デバイスにおける重要な候補であるので,多重-2相性分子に注目する。本研究で筆者らは,グリッド型クラスタ中の金属イオンの配列の非対称性リガンドを利用する合理的な制御,及びそれらの磁気特性を報告する。3種の[2×2]グリッド型錯体を非対称多核リガンドと種々の金属源との反応によって合成し,X線結晶学に基く結晶構造,配位構造の型を詳細に調べた。4核コバルトグリッド錯体のメタ磁性的挙動が,弱い反強磁性相互作用とIsing型を示すように整列したCo(II)の組み合わせによってもたらされた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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