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J-GLOBAL ID：201102284673951420   整理番号：11A1447797

サービスイノベーションへの数理的アプローチ 1.サービスサイエンスの動向

著者 (2件)： 高木英明 (筑波大 大学院システム情報工学研究科) ,  吉瀬章子 (筑波大 大学院システム情報工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 94  号： 9  ページ： 756-759  発行年： 2011年09月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2005年頃からサービスサイエンスと称する「サービス」の科学的研究が世界各地で始まった。本稿では,その背県となっている社会経済のサービス化,サービスの特徴と品質に関する基本的概念と最近の「サービスドミナントロジック」の考え方,国内外における研究と人材育成の取組みの動向,サービスへの科学的アプローチを概観する。最後に,情報通信技術に支えられるサービスイノベーションへの期待を述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *改良 ,  技術革新 ,  *研究 ,  論理 ,  サービス
準シソーラス用語： サービス・サイエンス ,  *サービスイノベーション ,  サービスドミナントロジック ,  *研究動向

分類 (1件)： 産業経済  (KA02000Y)

引用文献 (15件)：

• PINE, B. J. II. Welcome to the Experience Economy. Harvard Business Review. 1998, 76, 4, 97-105
• 金森久雄編. 経済辞典. 2004
• FITZSIMMONS, J. A. Service Management : Operations, Strategy, Information Technology. 2008
• LOVELOCK, C. H. Principles of Service Marketing and Management. 1999
• VARGO, S. L. Evolving to a new dominant logic for marketing. Journal of Marketing. 2004, 68, 1, 1-17

タイトルに関連する用語 (4件)： サービス ,  イノベーション ,  サイエンス ,  動向