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J-GLOBAL ID:201102286088394608   整理番号:11A0398470

産出課題としての作問学習支援のための実験的検討

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資料名:
巻: 27  号:ページ: 302-315  発行年: 2010年10月31日 
JST資料番号: L2602A  ISSN: 1341-4135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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数学学習においては,問題解決による学習だけでなく,学習者自身が問題を作成する「作問学習」の重要性が指摘されているが,作問は初学者にとって困難であり,初学者の作問は多様性に欠けるとされ,多様な作問を促す方法を設計することが作問学習支援における重要課題である。そこで,本稿では,方程式の文章題を採用して,作問に熟達していないと考えられる一般大学生を対象に実験的調査を実施した。さらに,実験的調査を,1)作問のカテゴリ,2)問題文の状況の分類のラベル付け,3)解法を改変して新しい問題を構成する方法,の観点から分析し,その結果を踏まえて,1)解法改変による作問学習支援,2)アイデア生成課題としての支援,について検討した。
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引用文献 (43件):
  • (1) English, L. D.: “Promoting a problem-posing classroom”, Teaching Children Mathematics, Vol. 4, No. 3, pp. 172-179 (1997)
  • (2) Polya, G.(柿内賢信訳):“いかにして問題を解くか”,丸善,東京(1954)
  • (3) Silver, E. A.: “On mathematical problem posing”, For the Learning of Mathematics, Vol. 14, No. 1, pp. 19-28 (1994)
  • (4) Finke, R. A., Ward, T. B. and Smith, S. M.(小橋康章訳):“創造的認知-実験で探るクリエイティブな発想のメカニズム-”,森北出版,東京(1999)
  • (5) Leung, S. S.: “On the role of creative thinking in problem posing”, International Reviews on Mathematical Education, Vol. 29, No. 3, pp. 81-85 (1997)
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