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J-GLOBAL ID:201102289320889723   整理番号:11A1568838

環境 マツダのライフ・サイクル・アセスメント

Mazda Life Cycle Assessment
著者 (2件):
資料名:
号: 28  ページ: 75-79 (WEB ONLY)  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: U0207A  ISSN: 2186-3490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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マツダは,技術開発の長期ビジョン「サステナブル“Zoom-Zoom”宣言」にて,マツダ車を購入していただいたすべてのお客さまに走る歓びと優れた環境安全性能を提供することを宣言している。燃費向上,排出ガス浄化,車両軽量化など個々の環境性能の向上への取り組みを総合的に捉え,自動車のライフサイクル全体で環境負荷を評価するLife Cycle Assessment(以下,LCAという)の重要性が高まっている。マツダは,RX-8ハイドロジェンREのLCAを,水素を燃料としたロータリエンジン車としては世界で初めて実施・公表した。また,新型プレマシーでは,これまで一般的に行われていた燃費向上デバイスを搭載した特定のグレードのLCAを全グレードで実施し,販売台数加重平均で評価した。その結果,CO2の排出量が,比較対象モデルに比べて,RX-8ハイドロジェンREで57%低減,新型プレマシーで6%低減することが示された。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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自動車設計・構造・材料一般 
引用文献 (8件):
  • (1)新田茂樹,森口義久:マツダのライフサイクルアセスメント,マツダ技報.28号,pp.75-79 (2010)
  • (2) Nitta, S., Moriguchi, Y.: New Methodology of Life Cycle Assessment for Clean Energy Vehicle and New Car Model, Proceeding of SAE International 2011 World Congress (April 2011)
  • (3) Nitta, S., Moriguchi, Y.: New Life Cycle Assessment Process for Strategic Reduction of Environmental Burdens, Design for Innovative Value towards a Sustainable Society, 2012, 280-283, DOI: 10.1007/978-94-007-3010-6_54, SpringerLink
  • (4) Nitta, S., Moriguchi, Y.: A General Method of Life Cycle Assessment, SAE Technical Paper 2012-01-0649, 2012, doi: 10.4271/2012-01-0649
  • (5) Junichi Kasai et al, Activities Done by the LCA Committee, JAMA-LCI Data Collection and "LCI GUIDE", International conference of Eco Balance, 2004, SI-7-4
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