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J-GLOBAL ID:201102289858541824   整理番号:11A0581872

貧栄養湖十和田湖における難分解性溶存有機物の発生原因の解明に関する研究

著者 (6件):
資料名:
巻: 2007  ページ: ROMBUNNO.63  発行年: 2007年 
JST資料番号: X0280B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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十和田湖は1986年にCODMnが環境基準を超えて以降,透明度の顕著な低下が問題になり,下水事業実施にも拘らず水質の改善傾向が見られない。BODが検出限界以下であることから湖水CODMnは殆ど難分解性DOMに起因すると推察される。3年プロジェクトである本研究は,1)十和田湖及び流入河川で水試料を定期的に採取し,DOM分画手法を適用してDOMの濃度,組成,物理化学特性を明らかにする事により難分解性DOMの起源・特性を評価する,2)DOM発生源に関わるデータを収集し,難分解性DOMを従属変数とする十和田湖湖内3D流動モデルなどを構築して,実測値との比較から各発生源の難分解性DOMへの寄与率を明らかにする,ことである。以上の目的を達成した後に水質保全対策を検討する。本稿は序,研究方法,結果と考察,まとめと今後の課題,の4章に分けて記述した。DOM濃度が経年的にも深さ方向的にもかなり変動することなどが確認できた。
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分類 (2件):
分類
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湖沼汚濁  ,  水質調査測定一般 

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