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J-GLOBAL ID:201102290210881504   整理番号:11A1170529

土壌中のグリホサート,グルホシネート,及びアミノメチルホスホン酸の抽出挙動とクロマトグラフィー分離の最適化

Optimization of extraction procedure and chromatographic separation of glyphosate, glufosinate and aminomethylphosphonic acid in soil
著者 (6件):
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巻: 399  号:ページ: 1725-1732  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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土壌中の除草剤の分析は,現状の方法の正しさの確認及び最適化を必要とする複雑な問題である。抽出及び分析方法を,野原の土壌試料中のグリホサート,グルホシネート,及びアミノメチルホスホン酸(AMPA)の濃度評価のために開発した。促進した溶媒抽出及び超音波抽出による抽出を試みた後に,最善の収率をもつ攪拌を選択した。水はアルカリ溶媒で行った場合よりも不純物が少ない,きれいなクロマトグラフィー結果を与えるため,水を溶媒抽出として選んだ。分析をFMOCプレカラム誘導体化により行い,引き続き,250mmのC18カラムよりも分離性と感度が高く,土壌試料に対してNH2カラムよりも耐久性が高い300mmのC18カラムで高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)を行った。蛍光検知を伴うHPLCへの注入前の工程が最小限で済むこの抽出及び分析方法は,土壌試料中にあるグリホサートに対しては検出限度が103μgkg-1,グルホシネートに対しては15μgkg-1,またAMPAに対しては16μgkg-1の検出限度を持つ,粘土質ローム土壌に対して効果的で,且つ感度が良い。Copyright 2010 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  鉱物・岩石・鉱石のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
引用文献 (23件):

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