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J-GLOBAL ID:201102290803041405   整理番号:11A1469544

遊離脂肪酸の豊富な廃棄物によるバイオディーゼル生産のライフサイクルアセスメント

Life cycle assessment of biodiesel production from free fatty acid-rich wastes
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 155-162  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エネルギーシステムの環境面の解析は,これらのライフサイクルおよび一連の関連する影響領域を考慮に入れた総合的な視点に欠けているのが通例である。本研究は,遊離脂肪酸の豊富な廃棄物によるバイオディーゼル生産の分野においてこの必要を満たすことを意図するもので,このために廃植物油脂(使用済調理油)および動物油脂(牛脂,家禽脂肪)のエステル化-エステル交換,ならびに下水スラッジのその場エステル交換のような,4種類のバイオディーゼル生産システムのライフサイクルアセスメントを示した。これらのシステムに対する基準インベントリーデータは文献レビューによって収集した。この後,選択した影響領域,すなわち地球温暖化,酸性化,富栄養化,オゾン層破壊,光化学酸化物形成および累積非再生エネルギー需要について,環境特性化値を計算した。これら第2世代バイオディーゼル代替燃料,第1世代菜種および大豆バイオディーゼル燃料,および従来の低硫黄ディーゼル燃料の環境プロファイル間の比較も,坑井から車輪までの解析によって行った。これらから,廃植物油脂によるバイオディーゼルは最も好ましい環境性能を持つ可能性があることを示した。しかしながら,熱および電力エネルギー需要の最小化を意図した行動は,これらによって関連する環境改善が得られると考えられるので促進すべきである。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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