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J-GLOBAL ID:201102290921088440   整理番号:11A1907671

ボルド(Peumus boldus M.)前処理が精油の超臨界CO2抽出反応速度論に与える影響

Effect of boldo (Peumus boldus M.) pretreatment on kinetics of supercritical CO2 extraction of essential oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 230-237  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではボルド(Peumus boldus M.)葉をCO2含浸試料の急速減圧,従来の粉砕,及び低温粉砕に供し,精油の超臨界二酸化炭素(SC CO2)抽出への固体マトリックスの効果を調べた。粉砕前の低温条件は粉砕時の熱による揮発性化合物損失を減少させ,これは従来の粉砕試料(9.63g/kg)に比べて低温の方が抽出収量が高い(10.8g エキス/kg 無エキス基質)ことから証明された。抽出収量は迅速減圧試料の方がより高かった(11.4g/kg)。40°C,10MPaで行われたSC CO2抽出の結果は固体マトリックス(D e)における抽出の効果的拡散性及び適合度パラメータとして固体物質とSC CO2間の単一区画の精油を用いて拡散モデルに適合させた。SC CO2抽出条件下での精油の二次拡散係数とD eとの比率で推定した微細構造因子(F M)を用いて試料前処理が抽出率に与える影響を特性化した。急速減圧(202),低温粉砕(1740)試料に対するF M 値は従来粉砕(2200)試料の値よりも小さく,これは最初の2つの処理が3番目よりもボルド葉の分泌腔を効果的に破壊したことを示す。これは顕微鏡観察により確認された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  抽出 
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