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J-GLOBAL ID：201102291560341797   整理番号：11A1039791

レーザーとそれを用いた照明,ディスプレイ応用

Laser Lighting and Laser Display

著者 (1件)： 山本和久 (大阪大学光科学センター)
資料名： 日本画像学会誌  (Journal of Imaging Society of Japan)
巻： 50  号： 3  ページ： 254-259 (J-STAGE)  発行年： 2011年 
JST資料番号： G0323A  ISSN： 1344-4425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザーディスプレイは,広い色再現範囲を有していることに加え,光源の高効率化により超低消費化もねらえるという特徴がある.また光源のエタンデュも小さく,ディスプレイ装置の超小型化が容易である.一方でレーザー光源が安価になったことでレーザー照明の実用展開も現実味を帯びてきた.ここでは,現状機器を凌駕するだけでなく究極のディスプレイや照明となり得るレーザー技術について,研究開発の流れ,課題を含め解説する.また応用および市場予測を含めた将来展望について概観する.(著者抄録)

シソーラス用語： *レーザディスプレイ ,  色再現性 ,  小型化 ,  研究開発 ,  予測 ,  *半導体レーザ ,  *固体レーザ ,  投影機 ,  テレビジョン ,  *光源 ,  *人工照明
準シソーラス用語： 技術動向 ,  将来予測 ,  *レーザ照明

分類 (3件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  光源,照明器具  (NB12020F) ,  レーザの応用  (BD04100V)

引用文献 (24件)：

• 1) K. Yamamoto, “Laser Display Technology and Its Application”, IEEJ Journal, 131, pp. 164-167 (2011) [in Japanese].
• 2) Edited by K. Kuroda, K. Yamamoto and S. Kurimura, “Laser Display”, OPTORONICS (2010) [in Japanese].
• 3) C. E. Baker and A. D. Rugari, “The Laser Display”, Proceeding for Information Display 6th (1965)p. 85.
• 4) M. Yamamoto, A. Hashimot, H. Horiuchi, and S. kato, “1125 Line Laser Color Display III” Television, 29, pp. 124-129 (1975) [in Japanese].
• 5) E. C. Haseltine and D. Ansley, “Lasers Have a Bright Future in Projection Displays”, Proceeding of CLEO96, CML4 (1996) pp. 69-70.

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザー ,  照明 ,  ディスプレイ ,  応用