文献
J-GLOBAL ID:201102292711288482   整理番号:11A1468555

zebra blenny(Salaria basilisca)内臓からのトリプシン:精製,キャラクタリゼーションと洗剤添加物としての利用可能性

Trypsin from zebra blenny (Salaria basilisca) viscera: Purification, characterisation and potential application as a detergent additive
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 467-474  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
zebra blenny(Salaria basilisca)の内臓から,硫安(40-80%飽和)沈殿,Sephadex G-100,MonoQ-セファロースと限外濾過によりアルカリ性トリプシンを精製した。精製倍率4.2,収率12%であった。トリプシンの見かけの分子量は27kDaであった。大豆トリプシンインヒビターとフェニルメチルスルホニルフルオリドは精製トリプシンに対して強い阻害作用を示した。トリプシンは,Nα-ベンゾイル-DL-アルギニン-p-ニトロアニリド(BAPNA)の加水分解に対し,pH9.5と60°Cで最高活性を示した。トリプシンは,低温およびpH7.0-12.0の範囲で安定していた。精製したプロテアーゼのN末端アミノ酸配列の最初の12アミノ酸は,IVGGRECTEPSQであった。S.basiliscaトリプシンは他の魚トリプシンと高い相同性を示したが,海洋脊椎動物と哺乳類のトリプシンではTyr基が一般的な位置5に荷電Arg残基を有した。BAPNAに対するトリプシン速度定数Kmとkcatは,それぞれ,0.6mMと1.38S-1であった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  動物の生化学 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る