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J-GLOBAL ID:201102292952980000   整理番号:11A1026909

トウモロコシ茎の加水分解物からの2,3-ブタンジオールの発酵制御

Fermentative Production of 2, 3-butanediol from Corn Stover Hydrolysate
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 26-29  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2,3ブタンジオールは貴重な化学工業原料であり液体燃料である。低コストのセルロース系物質からの2,3ブタンジオールの生物生産は経済的かつ社会的に有益なものである。クレブシエラ-オキシトカZU-03による,トウモロコシ茎加水分解物からの2,3ブタンジオールの発酵を研究し,その間,加水分解物におけるヘキソースとペントースの両方を基板として十分に使用した。実績は,トウモロコシ茎加水分解物における20g/L未満の硫酸ナトリウム濃度には,発酵に及ぼす有意な効果が全くないのを示している;主要な副産物としての酢酸類とエタノールは,それらの濃度がそれぞれ20と5g/Lより高かったときに,発酵に影響を与えた。最適の初期pHは6.0から6.5であり,また,初期の合計糖度は80から100g/Lである。合計糖度が80g/L(グルコース47.25g/L,キシロース32.75g/L)である時に,培養液を初期pH6.0の状態で30°Cで60時間振盪して,37.20g/Lの2,3ブタンジオールの濃度が達成されて,合計糖分の99.36%は0.468g/g(合計糖分)の収率で消費され,それは理論上の最大値の94%に達した。この実績はセルロース質バイオマスの効率的利用を強化する上で,非常に有益かもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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発酵生産一般 
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