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J-GLOBAL ID:201102294109564323   整理番号:11A1468581

白化変種及び通常緑茶品種(Camellia sinensis L.)中のカテキン及びプリンアルカロイドのHPLCによる比較

Comparison of catechins and purine alkaloids in albino and normal green tea cultivars (Camellia sinensis L.) by HPLC
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 720-724  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Anji及びGuilin産の,アルビノ茶品種の「Anji baicha」及び通常品種「Longjing43」について,葉緑素含量と関連させて,カテキン及びプリンアルカロイド含量の変化を測定した。結果は,Anji baichaに比べて,Anji産のLongjing43は(-)-エピガロカテキン(EGC),(-)-エピカテキン(EC),(-)-エピカテキンガラート(ECG),テオブロミン,カフェインが顕著に多く,Guilinでは(+)-カテキン(C),EGC,カフェイン含量が顕著に多かった。Anjiでは,Anji baichaのC含量だけがLongjing43より有意に高かった。相関分析の結果,C,EGCと(-)-エピガロカテキンガラート(EGCG)は葉緑素含量と有意に負の相関を有し,葉緑素がカテキン生合成制御に強い役割を果たすことを示唆した。さらに,プリンアルカロイドと葉緑素間に有意な相関がないことは,プリンアルカロイドが葉緑素生合成以外の遺伝子型に依るものであることを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 
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