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J-GLOBAL ID：201102294993966073   整理番号：11A1196961

銀ドーピングしたポリ(L-アスパラギン酸)変性電極の調製およびエピネフリンの同定

Preparation of Silver Doped Poly(L-Aspartic Acid) Modified Electrode and Determination of Epinephrine

著者 (3件)： CHEN Gao-Li (School of Chemistry and Materials Sci.,Huaibei Coal Normal Coll., Anhui, Huaibei) ,  MA Wei (School of Chemistry and Materials Sci.,Huaibei Coal Normal Coll., Anhui, Huaibei) ,  SUN Deng-Ming (School of Chemistry and Materials Sci.,Huaibei Coal Normal Coll., Anhui, Huaibei)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 27  号： 3  ページ： 353-357  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 銀ドーピングしたポリ(L-アスパラギン酸)変性電極(Ag-PLA/GCE)を,ガラス状炭素電極の表面上への銀およびL-アスパラギン酸の電気化学的固定により調製した。重合条件およびエピネフリンの電気化学的挙動を研究した。エピネフリン同定のための新規サイクリックボルタンメトリー法を提案した。pH=3.5のリン酸塩緩衝液中において,50mV/秒の走査速度で1組の酸化還元ピークが観察され,それらピーク電位はE_(pa)=0.447VおよびE_(pc)=0.387V(Ag/AgClに対して)だった。サイクリックボルタンメトリでの測定では,ピーク電位に対応するエピネフリンの酸化ピーク電流はそれぞれ8.00×10(-8)~1.00×10(-5)mol/Lおよび1.00×10(-5)~1.00×10(-4)mol/Lの範囲内での濃度に比例していた。検出限界は8.0×10(-9)mol/Lだった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 銀 ,  ドーピング ,  *電極 ,  炭素電極 ,  電気化学 ,  重合 ,  pH【水素イオン指数】 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  副腎髄質ホルモン ,  βアドレナリン作動薬 ,  αアドレナリン作動薬
準シソーラス用語： ガラス状炭素電極

分類 (1件)： 電極過程  (CB07040U)

物質索引 (2件)： L-アスパラギン酸 ,  エピネフリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 銀 ,  ドーピング ,  L-アスパラギン酸 ,  変性 ,  調製 ,  エピネフリン ,  同定