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J-GLOBAL ID：201102295096576862   整理番号：11A1393990

循環型酪農による高付加価値乳の生産 2)飼料基盤を軸とした多様性こそが北海道酪農の意義に TMRセンターと放牧経営を例にした経営モデル

著者 (2件)： 三谷朋弘 (北大 大学院農学研究院) ,  小林国之 (北大 大学院農学研究院)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 61  号： 9  ページ： 44-45  発行年： 2011年09月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道における土地利用型酪農経営の特徴について報告した。自給飼料に立脚し,地域的・経営的条件に応じた多様な飼養形態による酪農経営を推進するためには,土地基盤(草地・飼料作物)をどのように活用するかが重要となる。高放牧依存は環境変化に対して高い抵抗力をもつことが明らかになっている。環境変化に強い経営の特徴は,損益分岐点が低く,限界利益の傾きが高い経営であり,経営課題は収支構造よって異なる。

シソーラス用語： *土地利用 ,  *農業経営 ,  施設 ,  TMR【飼料】 ,  放牧 ,  北海道 ,  *飼料 ,  損益分岐点 ,  収支 ,  *酪農
準シソーラス用語： TMRセンター ,  *自給飼料 ,  *酪農経営

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (13件)： 循環型酪農 ,  高付加価値 ,  乳 ,  飼料 ,  基盤 ,  多様性 ,  北海道 ,  酪農 ,  TMR ,  センター ,  放牧 ,  経営 ,  モデル