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J-GLOBAL ID：201102298450764921   整理番号：11A0154702

ギリシャ人成人の食事習慣及び血清中の総セレン濃度:ATTICA研究

Dietary habits of Greek adults and serum total selenium concentration: the ATTICA study

著者 (9件)： LETSIOU S. (Harokopio Univ., Athens, GRC) ,  LETSIOU S. (Univ. Crete, Crete, GRC) ,  NOMIKOS T. (Harokopio Univ., Athens, GRC) ,  PANAGIOTAKOS D. (Harokopio Univ., Athens, GRC) ,  PERGANTIS S. A. (Univ. Crete, Crete, GRC) ,  FRAGOPOULOU E. (Harokopio Univ., Athens, GRC) ,  ANTONOPOULOU S. (Harokopio Univ., Athens, GRC) ,  PITSAVOS C. (Univ. Athens, Athens, GRC) ,  STEFANADIS C. (Univ. Athens, Athens, GRC)
資料名： European Journal of Nutrition  (European Journal of Nutrition)
巻： 49  号： 8  ページ： 465-472  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0778B  ISSN： 1436-6207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セレンはいくつかの慢性病の病因論と関連があり,また血清中のセレン濃度は食事と密接な関係にあるため,ATTICA疫学的研究に参加したギリシャ人成人(男性296名,女性210名)について妥当性を確認した食物摂取頻度調査票に基づいて食事習慣との関連を調べた。ICP-MSにより定量した血清中の総セレン濃度と主要な食物群及び飲料との相関性を多重補正分析により調べた結果,血清中のセレン濃度は赤身肉の消費と正の相関があったが,他のセレン含有食物(すなわち魚,穀物,乳製品,野菜)の消費とは相関しなかった。主成分分析により,菜食主義的食事の採用は総セレン濃度と逆相関することが分かった。

シソーラス用語： *セレン ,  *食事 ,  *食習慣 ,  血清中濃度 ,  疫学 ,  ギリシャ共和国 ,  ヒト ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  栄養調査 ,  ICP-MS分析 ,  *赤身肉 ,  主成分分析 ,  食物摂取頻度調査
準シソーラス用語： ATTICA研究 ,  食物摂取頻度調査票

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： ギリシャ ,  成人 ,  食事習慣 ,  血清 ,  セレン ,  研究