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J-GLOBAL ID:201102298573775863   整理番号:11A0800362

柱梁部分骨組架構モデルのエレクトロスラグ溶接部の破壊性状に関する研究

著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号: 68  ページ: 85-100  発行年: 2010年12月27日 
JST資料番号: L5269A  ISSN: 1880-9928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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エレクトロスラグ溶接部(ESW部)の靱性値がESW部を含む継手の破壊性状に及ぼす影響を,現場溶接タイプの柱梁接合部の正負繰返し載荷実験,及び同試験体を対象としたFEM解析により調査した。また,仕口ずれの量をパラメータとした,FEM解析によるケーススタディを実施した。その結果,1)梁の無次元化耐力が0.99~1.24の範囲では,ESW部からの脆性的破断が生じており,それを超える1.40~1.54の範囲では,梁端フランジ溶接部の破断で終局状態を決定していること,2)梁の累積塑性変形倍率は,ESW部からの脆性的破断を示した試験体は極めて小さく(0.39~8.17),梁端フランジ溶接部で破断した試験体では大きな塑性変形能力(31.5~53.0)を発揮すること,などが分かった。
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  溶接部 
引用文献 (16件):

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