文献
J-GLOBAL ID:201102299167995760   整理番号:11A1104345

高圧下での噴流噴霧火炎の煤の形成,噴霧特性および構造

Soot formation, spray characteristics, and structure of jet spray flames under high pressure
著者 (4件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 1615-1623  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
灯油と酸素の同軸噴流噴霧火炎を0.1~1.0MPaの圧力範囲において実験で研究し,圧力の変化で変化する煤生成,液滴構造および火炎構造間の関係を決定した。噴霧火炎は次の三つの領域:CH*とC2*ラジカル化学発光のピークを持つ青色火炎領域:煤の排出による輝炎領域,およびCO2の排出による青色発光領域,を持つことを直接画像と化学発光スペクトルは示した。周囲圧力の増加に伴い,火炎長は急激に短くなり,輝炎領域は青色火炎領域を包み込み,青色発光はいっそう強くなった。多数の小滴が蒸発しバーナー近くで消滅し,大きい液滴の蒸発も高圧下で急速に発生することを位相Doppler流速計の結果は示した。高温領域がバーナー近くに現れることを温度測定の結果は示した。火炎温度は中心軸に沿って急激に減少し,最小温度ポイントが現れた。液滴の蒸発がさらに上流で発生するので,この点は周囲圧力の増加に伴って上流に移動した。煤の体積分率が周囲圧力の増加とともに単調に増加または減少しないことをレーザ誘起白熱光測定は示した。中心軸での煤の体積分率は,上流に向かって低く,下流に向かって高くなった。圧力が増加するにつれて,煤の体積分率のピークが中心軸に現れる垂直方向の位置は上流に移動した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る