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J-GLOBAL ID：201102299852599664   整理番号：11A0811507

QD-SOAにおける全光学波長マルチキャスティング

All-Optical Wavelength Multicasting in a QD-SOA

著者 (6件)： CONTESTABILE Giampiero (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  MARUTA Akihiro (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  SEKIGUCHI Shigeaki (Fujitsu Lab. Ltd., Kanagawa, JPN) ,  MORITO Ken (Fujitsu Lab. Ltd., Kanagawa, JPN) ,  SUGAWARA Mitsuru (Quantum-Dot Laser Inc., Kanagawa, JPN) ,  KITAYAMA Ken-ichi (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： IEEE Journal of Quantum Electronics  (IEEE Journal of Quantum Electronics)
巻： 47  号： 3-4  ページ： 541-547  発行年： 2011年03月 
JST資料番号： H0432A  ISSN： 0018-9197  CODEN： IEJQA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： InAs/InGaAsP/InPの円柱状量子ドット半導体光増幅器(CQD-SOA)において,相互利得変調および相互位相変調を用いてマルチキャスト波長変換を実験的に実証した。そして,40Gb/sおよび80Gb/sにおいての実験結果から,主な制約事項が多重信号中における四波混合(FWM)であることを示した。筆者らは,信号のキャラクタリゼーションにビット誤り率(BER)の代わりにQ²因子を用いたが,本稿で示した結果は,改良を加えたCQD-SOAを用いて変換性能を向上させることが可能なことを示唆した。また,FWMが変換に及ぼす衝撃を特徴づけ,4という数字がプロセスを低下させ始める等間隔に配置されたチャネルの臨界数であることを指摘した。一方,2および3チャネル変換についても例示し,信号のQ²因子の改良を得た。

シソーラス用語： *マルチキャスト ,  *量子ドット ,  *半導体光増幅器 ,  周波数変換 ,  光変調 ,  相互変調 ,  位相変調 ,  四光波混合 ,  ヒ化インジウム ,  リン化インジウム ,  ヒ化リン化インジウムガリウム
準シソーラス用語： *マルチキャスティング ,  *半導体量子ドット ,  波長変換 ,  相互利得変調 ,  相互位相変調 ,  4波混合 ,  InAs ,  InP ,  InGaAsP

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (2件)： SOA ,  マルチキャスティング