特許
J-GLOBAL ID:201103000039676200

シート計数機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大石 皓一 ,  吉田 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362838
公開番号(公開出願番号):特開2001-175925
特許番号:特許第3751494号
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 計数すべきシートの束を保持するホルダー手段と、中空軸まわりに回転可能な回転筒であって、その上面に、等しい角度を隔てて設けられ、前記回転筒と同期して回転可能な複数の吸引手段を備えた回転筒と、前記中空軸内に真空圧を供給する真空ポンプ手段と、前記複数の吸引手段のうち、所定の領域内に位置し、前記ホルダー手段に保持された前記シートの束の表面に対向する前記吸引手段のみが前記中空軸と連通するように配置された連通手段と、前記吸引手段によってめくり取られたシートに向けて、光を発する光源と、前記光源から発せられ、前記吸引手段によってめくり取られた前記シートを透過した光を光電的に検出し、透過光データを生成する受光手段と、前記吸引手段がシートをめくり取るたびに、シートの計数枚数を1枚とカウントする計数手段と、計数すべき一枚のシートの基準透過光データおよびN枚のシートの基準透過光データを記憶する基準透過光データ記憶手段と、前記受光手段によって生成されたシートの透過光データと、前記基準透過光データ記憶手段に記憶された一枚のシートの基準透過光データおよびN枚のシートの基準透過光データとを比較して、シートが一枚づつ、前記吸引手段によってめくり取られているか否かを判別する複数枚吸引判別手段と、前記複数枚吸引判別手段が、N枚のシート(Nは2以上の正の整数)が同時に、前記吸引手段によってめくり取られていると判別したときに、前記計数手段がカウントしたシートの計数枚数を(N-1)枚だけ増大させる計数枚数増大手段を備えたことを特徴とするシート計数機。
IPC (1件):
G07D 9/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G07D 9/04 401 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-271684
  • 特開平4-225497
  • 紙幣重なり枚数判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181159   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-271684
  • 特開平4-225497
  • 紙幣重なり枚数判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181159   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る