特許
J-GLOBAL ID:201103000096015864

電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-042622
公開番号(公開出願番号):特開2011-182517
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】あらゆる動作モードにおいて安定に制御可能なモジュラーマルチレベルPWM変換器型の電力変換器を実現する。【解決手段】モジュラーマルチレベルPWM変換器型の電力変換器1は、所定のコンデンサ電圧指令値に、全ての直流コンデンサの電圧値を平均して得られた値を追従させる制御を実行する第1の制御手段と、コンデンサ電圧指令値に、各直流コンデンサの電圧値をそれぞれ追従させる制御を実行する第2の制御手段と、第1のアーム内の全ての直流コンデンサの電圧値を平均して得られた値と、第2のアーム内の全ての直流コンデンサの電圧値を平均して得られた値と、を一致させる制御を実行する第3の制御手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列接続された2つの半導体スイッチと前記2つの半導体スイッチに並列接続された直流コンデンサとからなり前記2つの半導体スイッチのうちの一方の半導体スイッチの各端子を出力端とするチョッパセルを、それぞれが備える第1および第2のアームであって、各前記第1および第2のアームにおいてそれぞれ同数の前記チョッパセルが、当該チョッパセルが有する前記出力端を介してそれぞれカスケード接続された第1および第2のアームと、 前記第1のアームの一端が接続される第1の端子と、前記第2のアームの一端が接続される第2の端子と、前記第1の端子と前記第2の端子との間の巻線上に位置し、交流側入出力端子として動作する第3の端子と、を有する3端子結合リアクトルと、 を備え、前記第1および第2のアームの、前記3端子結合リアクトルが接続されない側の各端子が直流側入出力端子として動作する電力変換器であって、 所定のコンデンサ電圧指令値に、全ての前記直流コンデンサの電圧値を平均して得られた値を追従させる制御を実行する第1の制御手段と、 前記コンデンサ電圧指令値に、各前記直流コンデンサの電圧値をそれぞれ追従させる制御を実行する第2の制御手段と、 前記第1のアーム内の全ての前記直流コンデンサの電圧値を平均して得られた値と、前記第2のアーム内の全ての前記直流コンデンサの電圧値を平均して得られた値と、を一致させる制御を実行する第3の制御手段と、 を備えることを特徴とする電力変換器。
IPC (2件):
H02M 7/483 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/483 ,  H02M7/48 F
Fターム (13件):
5H007AA07 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC07 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ始動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-227406   出願人:国立大学法人東京工業大学
引用文献:
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