特許
J-GLOBAL ID：201103000135325124

通信ネットワーク制御方法、および通信ネットワークシステム

発明者：
田中 政明

田中 政明 について


出願人/特許権者：
関西日本電気通信システム株式会社

関西日本電気通信システム株式会社 について


代理人 (1件)： 堀 城之
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-316898
公開番号（公開出願番号）：特開2001-136290
特許番号：特許第3366300号
出願日： 1999年11月08日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 発信側の端末からの呼を、発信網の交換機が着信網の交換機に転送し、着信網の交換機が着信側の端末に着信させる通信ネットワークシステムであって、前記発信網の交換機は、前記発信側の端末によってダイヤルされた電話番号が、着信側の端末の電話番号に、前記着信側の端末によって設定可能なサービスのうち、所定のものの提供を拒否することを示す所定の特番が付加されたものであるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段による判定結果を含む付加情報を前記着信網に転送するとともに、前記発信側の前記端末からの前記呼を前記着信網に転送する転送手段とを備え、前記着信網の前記交換機は、前記発信網の前記交換機から転送されてきた前記発信側の端末からの前記呼を前記着信側の前記端末に着信させる着信手段と、前記着信側の前記端末からの応答があったか否かを判定する第2の判定手段と、前記着信側の端末に対して、前記着信側に対する着信呼に対して所定のサービスを行うように設定されているか否かを判定する第3の判定手段と、前記第3の判定手段によって、前記着信側の端末に対して、前記着信側に対する着信呼に対して所定のサービスを行うように設定されていると判定され、前記発信側の前記交換機から転送されてきた前記付加情報に基づいて、前記発信側の端末によってダイヤルされた前記電話番号に前記特番が付与されていると判定されたとき、前記着信側の端末によって設定可能なサービスのうち、前記特番によって拒否することが示されたものを前記発信側の前記端末に対して提供しないように制御する制御手段とを備え、各サービス毎に所定の特番が対応づけられるとともに、複数の前記サービスに対して1つの特番が対応づけられ、前記制御手段は、前記特番に対応する1または複数の前記サービスを拒否するように制御し、前記制御手段は、前記第3の判定手段によって、前記着信側の端末に対して、前記着信側に対する着信呼に対して所定のサービスを行うように設定されていると判定され、前記発信側の前記交換機から転送されてきた前記付加情報に基づいて、前記発信側の端末によってダイヤルされた前記電話番号に前記サービスを拒否する前記特番が付与されていると判定されたとき、ビジートーンを発信側に送信することを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (3件)：
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/436
FI (3件)：
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 C ,  H04M 3/436
引用特許：
審査官引用 (3件)

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