特許
J-GLOBAL ID:201103000159395204

分別ごみ収集車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 一雄 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  黒瀬 雅志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156047
公開番号(公開出願番号):特開2001-335111
特許番号:特許第4465501号
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運転室の後方において車体の側方に傾倒自在に軸着されたごみ収容箱と、 生ごみ入り容器を生ごみと容器とに分離する生ごみ分離機をその内部に有する、前記ごみ収容箱の後方に設けられた生ごみ分離箱と、 前記ごみ収容箱および前記生ごみ分離箱のうち、隙間を開けて前後方向に対向しつつ前記ごみ収容箱を傾倒させるときに相対変位する前記ごみ収容箱の後部壁と前記生ごみ分離箱の前部壁とを前後方向に結ぶ通路と、を備え、 前記生ごみ分離機は、車幅方向に水平に配置されるとともに生ごみ入り容器から分離された容器を排出するための排出口を有した円筒状室と、前記生ごみ入り容器を破砕する容器破砕部を具備して前記円筒状室の内部で回転する羽根車とを有し、 前記生ごみ入り容器から分離された容器は、前記羽根車が発生させる空気流により、前記円筒状室の排出口から前記通路を介して前記ごみ収容箱へと送られ、 前記生ごみ分離機は、生ごみ入り容器を前記円筒状室に導入するホッパーと、このホッパーに生ごみ入り容器を投入する投入機と、をさらに有しており、 前記ごみ収容箱は、その内部が仕切りによって少なくとも上下2段の収容室に区画されており、 前記通路は、上段の収容室に連通しており、 前記排出口と前記通路および上段の収容室は同じ高さ位置にあって、前記容器を前記空気流によって後方から前方に送り込むようになっていることを特徴とする分別ごみ収集車。
IPC (3件):
B65F 3/00 ( 200 6.01) ,  B65F 3/14 ( 200 6.01) ,  B65F 3/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65F 3/00 K ,  B65F 3/00 B ,  B65F 3/14 ,  B65F 3/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 生ゴミ圧縮分別車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-116630   出願人:油研工業株式会社
  • 分別ゴミ収集車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078120   出願人:ダイヤ工業株式会社
  • 自動分離・粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149700   出願人:森下機械株式会社

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