特許
J-GLOBAL ID:201103000174808825

磁気共鳴撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320827
公開番号(公開出願番号):特開2002-136498
特許番号:特許第3875479号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】静磁場、勾配磁場および高周波磁場を用いて対象から磁気共鳴信号を獲得し前記獲得した磁気共鳴信号に基づいて画像を構成する磁気共鳴撮影装置であって、 対象のスピンについて90°励起を行い、前記90°励起から第1の時間後に1回目の180°励起を行い、前記1回目の180°励起から第2の時間後に2回目の180°励起を行い、前記2回目の180°励起から前記第2の時間後に3回目の180°励起を行うスピン励起手段と、 前記1回目の180°励起から前記2回目の180°励起までの期間に、第1のディフェーズ勾配磁場、第1のリフェーズ勾配磁場及び第2のディフェーズ勾配磁場の時間積分値が0であって、位相軸方向に、一方の極性に前記第1のディフェーズ勾配磁場を印加し、次に他方の極性に前記第1のリフェーズ勾配磁場を印加し、次に前記一方の極性に前記第2のディフェーズ勾配磁場を印加して第1のスピンエコー信号を読み出し、前記2回目の180°励起から前記3回目の180°励起までの期間に、第3のディフェーズ勾配磁場、第2のリフェーズ勾配磁場及び第4のディフェーズ勾配磁場の時間積分値が0であって、位相軸方向に、前記一方の極性に前記第3のディフェーズ勾配磁場を印加し、次に前記他方の極性に前記第2のリフェーズ勾配磁場を印加し、次に前記一方の極性に前記第4のディフェーズ勾配磁場を印加して第2のスピンエコー信号を読み出すエコー読出手段と、 前記第1のスピンエコー信号と前記第2のスピンエコー信号に基づいて前記90°励起から前記1回目の180°励起までの期間中の位相軸方向のスピンの位相誤差を求める位相誤差計算手段と、 を具備することを特徴とする磁気共鳴撮影装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ( 200 6.01) ,  G01R 33/54 ( 200 6.01) ,  G01R 33/48 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 5/05 374 ,  A61B 5/05 312 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)

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