特許
J-GLOBAL ID:201103000239578024

直動型切換弁およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  鷹野 寧
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040332
公開番号(公開出願番号):特開2000-240836
特許番号:特許第4276725号
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体が供給される供給ポート、前記供給ポートに連通される第1と第2の給排ポートおよび前記第1の給排ポートに連通される第1の排出ポートと前記第2の給排ポートに連通される第2の排出ポートを有する弁ハウジングと、 前記弁ハウジング内に前記それぞれのポートに連通して軸方向に貫通して形成された弁孔と、 それぞれ前記弁孔内に突出して前記弁ハウジングに一体に設けられたフランジ部により形成され、前記供給ポートと前記第1の給排ポートとの間の第1の供給側弁座および前記供給ポートと前記第2の給排ポートとの間の第2の供給側弁座と、 前記第1の供給側弁座に接触して前記供給ポートと前記第1の給排ポートとの連通を閉じる傾斜した接触面を有するとともにゴムの焼き付けにより形成された供給側弁座シール部材が設けられ、前記第1の供給側弁座の内径よりも大径の弁体を有する第1の弁軸部材と、 前記第2の供給側弁座に接触して前記供給ポートと前記第2の給排ポートとの連通を閉じる傾斜した接触面を有するとともにゴムの焼き付けにより形成された供給側弁座シール部材が設けられ、前記第2の供給側弁座の内径よりも大径の弁体を有する第2の弁軸部材と、 前記弁ハウジングに取り付けられ、前記第1の弁軸部材と前記第2の弁軸部材とにより構成される弁軸を軸方向に駆動するソレノイドと、 前記弁孔内に設けられる第1のガイドスリーブの端部にゴムの焼き付けにより形成され、前記第1の弁軸部材の前記弁体に傾斜して設けられた排出側接触面に接触して前記第1の給排ポートと前記第1の排出ポートとの連通を閉じる第1の排出側弁座シール部材と、 前記弁孔内に設けられる第2のガイドスリーブの端部にゴムの焼き付けにより形成され、前記第2の弁軸部材の前記弁体に傾斜して設けられた排出側接触面に接触して前記第2の給排ポートと前記第2の排出ポートとの連通を閉じる第2の排出側弁座シール部材とを有し、 前記第1の弁軸部材と前記第2の弁軸部材とを前記弁ハウジングの両端部から前記弁孔内に挿入しつつ前記第1の弁軸部材と前記第2の弁軸部材とを連結させて前記弁孔内に前記軸方向に往復動自在の前記弁軸を構成することを特徴とする直動型切換弁。
IPC (2件):
F16K 11/048 ( 200 6.01) ,  F16K 11/044 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 11/048 Z ,  F16K 11/044 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭49-103226
  • 特開昭49-078234
  • スプール弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-252128   出願人:カヤバ工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-103226
  • 特開昭49-078234

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