特許
J-GLOBAL ID:201103000356050480

コンロ装置及びコンロ付き調理台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-175913
公開番号(公開出願番号):特開2011-029097
出願日: 2009年07月28日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】大型又は横長の単一の金属材料よりなる被加熱体を、発熱体対に架け渡した際、正確に検知して各発熱体の火力出力を同期連動制御して加熱調理できる。【解決手段】それぞれ単独で火力出力制御を行うことができる発熱体2よりなる発熱体対10を備えている。発熱体対10を構成する各発熱体2に、各発熱体2上における被加熱体3の有無を検知する発熱体上鍋検知手段4を設ける。対となった発熱体2間に発熱体対10に架け渡される被加熱体3の有無を検知する発熱体間鍋検知手段5を設ける。発熱体間鍋検知手段5を渦電流検出を行う副電磁誘導コイル5aで構成する。発熱体対10に架け渡された単一の被加熱体3に対し、発熱体上鍋検知手段4と発熱体間鍋検知手段5で被加熱体3の存在を検知した場合にのみ、発熱体対10を構成する各発熱体2の火力出力を同期連動制御して単一の被加熱体3を加熱する架け渡し加熱運転モードを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ単独で火力出力制御を行うことができる隣接する2つ以上の発熱体よりなる発熱体対を備えたコンロ装置において、前記発熱体対を構成する対となった発熱体には、各発熱体上における被加熱体の有無を検知する発熱体上鍋検知手段を設けると共に、対となった発熱体の間に、発熱体対に架け渡される被加熱体の有無を検知する発熱体間鍋検知手段を設け、該発熱体間鍋検知手段を渦電流検出を行う副電磁誘導コイルで構成し、前記発熱体対に架け渡された単一の被加熱体に対して、前記の発熱体上鍋検知手段と、前記の発熱体間鍋検知手段の両方で被加熱体の存在を検知した場合にのみ、前記発熱体対を構成する2つ以上の発熱体それぞれの火力出力を同期連動制御して前記単一の被加熱体を加熱する架け渡し加熱運転モードを備えていることを特徴とするコンロ装置。
IPC (3件):
H05B 6/12 ,  F24C 3/00 ,  F24C 15/10
FI (7件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 302 ,  H05B6/12 303 ,  H05B6/12 315 ,  H05B6/12 335 ,  F24C3/00 J ,  F24C15/10 B
Fターム (8件):
3K051AA08 ,  3K051AC33 ,  3K051AD05 ,  3K051AD39 ,  3K051CD39 ,  3K051CD40 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-267673   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051131   出願人:松下電器産業株式会社
  • ガスコンロ付き電磁誘導加熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-033331   出願人:中国電力株式会社
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