特許
J-GLOBAL ID:201103000389074768

機器制御システム及び機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021333
公開番号(公開出願番号):特開2011-103692
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】移動端末と機器が無線で通信して、その距離に応じて機器が固有の動作を行うこと。【解決手段】移動端末1000と機器2000とが、お互いの通信距離を段階的に制御可能な第1の送受信手段100および第2の送受信手段200とを具備し、端末1000と車両2000とが遠距離(S500)、あるいは、中距離(S540)、あるいは、近距離(S570)、あるいは、接近距離(S600)、あるいは、接触距離(S630)でそれぞれ通信可能であった時、それぞれの距離おいて機器2000が固有の動作(S510、S550、S580、S610、S640)する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通信距離を段階的に制御可能な送受信手段を端末と機器とに各々具備し、 前記段階的に制御した通信距離ごとに、前記機器がそれぞれ固有の動作を行うことを特徴とする機器制御システムにおいて、 前記送受信手段は、 数センチ以内である接触距離で通信可能な接触距離モードと、 数十センチ以内である接近距離で通信可能な接近距離モードと、 1メートル数十センチ以内である近距離で通信可能な近距離モードと、 数メートル以内である中距離で通信可能な中距離モードと、 数十メートル以内である遠距離で通信可能な遠距離モードとを切り換えて通信距離を制御し、 前記端末と前記機器との通信が前記近距離モードから前記接近距離モードになった時点で前記機器の動作開始が可能となり、 前記端末と前記機器との通信が前記近距離モードから前記中距離モードになった時点、または前記中距離モードから前記遠距離モードになった時点で動作停止し、 前記機器は、少なくともガス、電気もしくは灯油を用いた暖房機、または調理器を含み、前記機器の動作は、火災またはガス中毒など事故に繋がる危険性のあるものであることを特徴とする機器制御システム。
IPC (1件):
H04M 11/00
FI (1件):
H04M11/00 301
Fターム (10件):
5K201AA05 ,  5K201BA01 ,  5K201BD06 ,  5K201CC05 ,  5K201CC07 ,  5K201EB06 ,  5K201ED04 ,  5K201ED08 ,  5K201ED09 ,  5K201EE05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 調理機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-009473   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-333636   出願人:株式会社東芝
  • 車両制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018960   出願人:トヨタ自動車株式会社

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