特許
J-GLOBAL ID:201103000393419249

自動変速機の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183837
公開番号(公開出願番号):特開2001-012592
特許番号:特許第3990511号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 変速時に制御された締結要素圧により締結あるいは解放される第1締結要素と、 外部からのソレノイド出力によりソレノイド圧を作り出すソレノイド弁と、 ソレノイド圧と出力圧を作動信号圧とし、前記第1締結要素への締結要素圧を作り出す調圧弁と、 前記第1締結要素が締結状態から解放される変速時、解放状態から締結される第2締結要素の締結圧を用いて第1締結要素圧を強制的にドレーン(大気解放)させるフェールセーフ弁と、 を備えた自動変速機の油圧制御装置において、 前記フェールセーフ弁を、スプールにそれぞれ対向方向に作用する第2締結要素圧と対向圧とを作動信号圧とし、第2締結要素圧が、変速時に制御調圧される最大油圧である変速時最大圧よりも高く最大締結要素圧よりも低い変速終了域圧となった時点でドレーン側へ切換作動する弁とし、 前記第1締結要素が締結状態から解放される変速時、第2締結要素圧に加え既に締結状態にある第3締結要素の第3締結要素圧を用いて第1締結要素圧を強制的にドレーンさせ、 前記フェールセーフ弁を、第2締結要素圧と対向圧を作動信号圧とするスプールを有する第1フェールセーフバルブと、第3締結要素圧と対向圧を作動信号圧とするスプールを有する第2フェールセーフバルブとによる独立のバルブ構成としたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ( 200 6.01) ,  F16H 61/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭53-008028
  • 自動変速機用油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017588   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-060271
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