特許
J-GLOBAL ID:201103000415895872

ポインティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 孝治 ,  大西 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077855
公開番号(公開出願番号):特開2000-276294
特許番号:特許第3828676号
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 天板部に略円形の穿孔が設けられたケース本体と、このケース本体に略水平方向に操作移動可能に装着された部材であり且つ上部がケース本体の穿孔から突出する一方、下部がケース本体内に配置された操作体と、該操作体の移動を検出するための位置検出手段と、前記操作体の下部に垂直方向に移動自在に取り付けられたスぺーサーと、移動操作された前記操作体をスペーサーと共に前記穿孔の略中心位置である原点位置に復帰させるための復帰手段とを備えており、 前記復帰手段は、原点位置の真下位置であり且つ前記スペーサの下側外縁部と前記ケース本体の底面部との間に配置された円錐状のバネ部材であり、 前記操作体の下部は前記ケース本体の穿孔よりも外径のみが大きい円盤状になっており、その上面には垂直方向に貫通する複数の孔部が軸心回りに所定間隔を空けて設けられており、 前記スペーサは、前記ケース本体の穿孔よりも外径のみが大きい略円形の部材であって、その上面に設けられた複数の凸部が前記操作体の孔部に垂直方向に摺動可能に挿入され、当該凸部の上側外縁部がケース本体の穿孔の下側縁部に当接可能になっており、 前記操作体及びスペーサが原点位置に位置したときに、前記スペーサを前記穿孔に嵌合させるために、前記スペーサの凸部の上側外縁部及び/又はケース本体の穿孔の下側縁部が外側に向けて下り傾斜になったテーパ面となっていることを特徴とするポインティング装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 ( 200 6.01) ,  A63F 13/06 ( 200 6.01) ,  H01H 25/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 3/033 330 A ,  A63F 13/06 ,  H01H 25/04 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ポインティングデバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186707   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭55-028127
  • 特開昭55-028127
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