特許
J-GLOBAL ID:201103000419489852

測位装置、測位方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261572
公開番号(公開出願番号):特開2011-022128
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】 自律航法機能とGPS等の測位手段とを併用して、移動経路上の複数地点の測位を行う場合に、最終的に正確な各地点の位置情報を取得することのできる測位装置、測位方法およびプログラムを提供する。【解決手段】 現在位置の測位が可能な測位手段と、自律航法用センサの計測データによって移動経路の位置情報を算出する自律航法機能とを備えた測位装置において、移動経路上の第2基準地点Bについて、自律航法機能により算出された位置情報が表わす位置B1と、測位手段の測位結果が表わす位置Bとの差を表わすベクトルVbに基づき、該ベクトルVbを第1基準地点Aからの移動距離に応じた係数で乗じた補正ベクトルVxを、自律航法機能により算出された移動軌跡(T1)に加算して補正後の位置情報(T2)を取得する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動経路上の複数地点の位置情報を求める測位装置において、 現在位置の測定を基準となる過去の位置情報を必要とせずに実行可能な測位手段と、 相対的な位置変動の計測を行う移動計測手段と、 第1基準地点の位置情報と、前記移動計測手段の計測によって取得された位置変動の情報とに基づき移動経路中の複数地点の位置情報を算出する位置算出手段と、 前記移動経路上の任意の第2基準地点について、前記位置算出手段により算出された位置情報が示す位置と、前記測位手段の測位結果が示す位置との差を表わす差異情報に基づき、前記位置算出手段により算出された前記移動経路上の他の地点の位置情報の補正を行う補正手段と、 を備えていることを特徴とする測位装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G01S 19/49
FI (2件):
G01C21/00 D ,  G01S5/14 581
Fターム (21件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB18 ,  2F129BB21 ,  2F129BB27 ,  2F129BB28 ,  2F129BB29 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129CC15 ,  2F129CC19 ,  2F129CC24 ,  2F129GG17 ,  2F129HH12 ,  2F129HH35 ,  5J062AA04 ,  5J062AA09 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062EE00 ,  5J062FF04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-238220
  • 特開昭61-196118
  • 歩行運動計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156781   出願人:間瀬憲一, 中野敬介, 仙石正和, 株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
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