特許
J-GLOBAL ID:201103064494084610
測位装置、測位方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207615
公開番号(公開出願番号):特開2011-058896
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】検出された歩数に歩幅データを掛け合わせることで自律航法機能における移動量の計測を行うとともに、任意の移動経路を移動しながらGPSによる測位を間欠的に行って、上記の歩幅データを補正することのできる測位装置、測位方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】自律航法機能の測位が行われる移動経路(T1)の後端地点でGPSによる測位を行い、この後端地点におけるGPSによる測位結果(B)と自律航法機能による測位結果(B1)との差異量を表わすベクトル(Vb)に基づき、自律航法機能により求められた移動経路(T1)の情報を補正し、さらに、自律航法機能により計測された移動経路(T1)の総移動量と、補正された移動経路(T2)の経路長との比較に基づいて、自律航法機能の演算処理で使用する歩幅データの補正を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
現在位置を測定可能な測位手段と、
移動方向を計測する方向計測手段と、
歩行動作の検出と歩幅を示す歩幅情報とに基づき歩行による移動量を計測する移動量計測手段と、
前記測位手段の測位により得られた基準地点の位置情報に、前記方向計測手段および前記移動量計測手段の計測により得られた移動情報を積算していくことで、移動経路中の各地点の位置情報を求める自律航法手段と、
前記自律航法手段の測位が行われる任意の移動経路中の第1地点で前記測位手段の測位を行って、当該第1地点における前記測位手段による測位結果と前記自律航法手段による測位結果との差異に基づき、前記自律航法手段により求められた当該移動経路の情報を補正する移動経路補正手段と、
前記移動量計測手段により計測された前記移動経路の総移動量と、前記移動経路補正手段の補正が反映された前記移動経路の経路長との比較に基づいて、前記歩幅情報を補正する歩幅情報補正手段と、
を備えていることを特徴とする測位装置。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G01S 19/40
, G01S 19/49
, G08G 1/005
, G09B 29/10
FI (5件):
G01C21/00 Z
, G01S5/14 572
, G01S5/14 581
, G08G1/005
, G09B29/10 A
Fターム (43件):
2C032HB22
, 2C032HC11
, 2C032HD26
, 2F129AA02
, 2F129BB03
, 2F129BB11
, 2F129BB21
, 2F129BB27
, 2F129BB28
, 2F129BB29
, 2F129BB33
, 2F129BB47
, 2F129EE02
, 2F129EE94
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129HH12
, 2F129HH21
, 5H180AA21
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF10
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H181AA21
, 5H181CC12
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF07
, 5H181FF10
, 5H181FF22
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062EE00
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062FF06
, 5J062HH05
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
携帯用ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-284297
出願人:本田技研工業株式会社
-
歩行運動計測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156781
出願人:間瀬憲一, 中野敬介, 仙石正和, 株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
-
携帯用ナビゲーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189405
出願人:富士通テン株式会社
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