特許
J-GLOBAL ID：201103000421522417

立体表示装置

発明者：
三科 智之

三科 智之 について

, 
岡野 文男

岡野 文男 について


出願人/特許権者：
日本放送協会

日本放送協会 について


代理人 (5件)： 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  梅本 政夫 ,  青木 純雄 ,  藤谷 史朗
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-047767
公開番号（公開出願番号）：特開2000-250387
特許番号：特許第3914650号
出願日： 1999年02月25日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 干渉縞を表示する標本化構造を有する干渉縞表示面と、 前記干渉縞に再生光を照射して得られる光を結像させるレンズと、 前記レンズの像側焦平面に配置する、前記干渉縞から再生される高次の真像だけを結像させるための開口を有する遮蔽板とを少なくとも具え、前記再生光を用いることにより、立体表示映像を得る立体表示装置であって、 前記干渉縞表示面が、物体上の位置と前記干渉縞表示面との間の距離をd、前記干渉縞表示面の標本化構造を規定している標本化間隔で決まる物体光と参照光との為す角度の最大角度をφ、前記参照光の進行方向と前記干渉縞表示面の法線方向の為す角度をθR、0を除く整数をn(n=±1、±2、・・・)としたとき、(2n-1)・φ≦θR-θ0≦(2n+1)・φとなる角度θ0を有する前記物体光と前記参照光との干渉を得るように、前記物体上の位置を前記像側焦平面と平行な面上でdtan(2nφ)だけ離れた位置に物体を移動させることにより生成される、折り返し成分を含まない前記干渉縞を有することを特徴とする立体表示装置。
IPC (2件)：
G03H 1/22 ( 200 6.01) ,  G03H 1/08 ( 200 6.01)
FI (2件)：
G03H 1/22 ,  G03H 1/08
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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