特許
J-GLOBAL ID:201103000465916196

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170625
公開番号(公開出願番号):特開2011-024633
出願日: 2009年07月21日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】特定遊技状態に制御されているときに実行される演出を、遊技者の関心度に応じて的確に行う。【解決手段】確変昇格大当たりまたは時短大当たりの発生により15ラウンドの大当たり遊技状態に制御されたときには、第10ラウンドまたは第15ラウンドで確率変動状態に制御されるか否かを報知する確変昇格演出が、第12ラウンドで保留記憶中に大当たりとなるものがあるか否かを報知する先読み演出が実行され得る。第10ラウンドで確率変動状態への制御の確定を報知する確変昇格演出が実行されず、第12ラウンドで保留記憶中に大当たりとなるものがあることを報知する先読み演出が実行された場合には、第15ラウンドで確率変動状態に制御されないことを示す確変昇格演出の実行が完全に制限され、確率変動状態に制御されることを示す確変昇格演出の実行も極めて低い確率に制限される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に応じて複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出することで遊技の結果を確定する変動表示装置を備え、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動条件が成立したときに、前記変動表示装置での変動表示を行う権利を所定数まで記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行う変動表示において特定遊技結果とするか否かを、該1の権利による表示結果を導出するよりも前に決定する特定決定手段と、 前記特定決定手段により前記特定遊技結果とする旨が決定されたときに、前記特定決定手段により前記特定遊技結果とする旨が決定される確率を通常よりも高くする確率変動状態に制御するか否かを、遅くとも該特定遊技状態が終了するよりも前に決定する確率変動状態決定手段と、 前記確率変動状態決定手段により確率変動状態に制御する旨が決定されたときに、前記特定遊技状態が終了した後に、該確率変動状態に遊技状態を制御する確率変動状態制御手段と、 前記変動表示装置において識別情報を変動表示させ、前記特定決定手段の決定結果に応じた表示結果を前記変動表示装置に導出させる変動表示演出を含む演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、 前記特定遊技状態に制御されているときに、前記保留記憶手段に記憶された権利のうちに前記特定遊技結果とする旨が決定される権利が含まれている旨を報知する先読み演出を実行する先読み演出実行手段と、 前記確率変動状態決定手段により前記確率変動状態に制御する旨が決定されているときに、前記特定遊技状態の終了後に前記確率変動状態に制御される旨を報知する特別演出を、該特定遊技状態が終了する以前に実行する特別演出実行手段と、 前記先読み演出実行手段により前記先読み演出が実行された後に、前記特別演出実行手段により前記特別演出を実行させることを制限する特別演出制限手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-163425   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-244261   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150958   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-163425   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-244261   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150958   出願人:株式会社平和
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