特許
J-GLOBAL ID:201103000501215175

液体現像電子写真印刷装置の感光体クリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037909
公開番号(公開出願番号):特開2001-228750
特許番号:特許第3427806号
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 感光体表面を一様に帯電する帯電手段と、帯電された前記感光体表面に光学的に潜像を形成する露光手段と、前記潜像を液体現像剤で現像して可視化された現像像とする現像手段と、前記現像像を乾燥させてフィルム状現像像とする乾燥手段と、前記フィルム状現像像を前記感光体から転写ローラに転写像として転写し、この転写ローラに対向する定着ローラとの接触部に挿入された用紙に前記転写像を転写定着する転写定着手段とが前記感光体の周りに配置されている液体現像電子写真印刷装置において、前記転写ローラに接触させて、転写行程後の前記転写ローラ上の残留現像剤に含まれ前記転写ローラの機能を阻害する有害物質を除去するための転写ローラクリーニング機構を有し、所定枚数の印刷が終了した時点で、前記定着ローラを前記転写ローラから離し、前記感光体の印刷可能領域に付着した残留現像剤に含まれ前記感光体の機能を阻害する有害物質を除去するために、前記感光体の印刷可能領域全体にクリーニング用現像像を形成し、前記クリーニング用現像像をフィルム化し、このフィルム化したクリーニング用現像像を前記転写ローラに転写し、前記転写ローラクリーニング機構により前記フィルム化したクリーニング用現像像をクリーニングする感光体クリーニングモードを備えることを特徴とする液体現像電子写真印刷装置の感光体クリーニング方法。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 328
引用特許:
出願人引用 (2件)

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