特許
J-GLOBAL ID:201103000541474718

排気ガス浄化装置及びその再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074305
公開番号(公開出願番号):特開2002-276422
特許番号:特許第3797125号
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】ディーゼルエンジンの排気通路に設けられ、酸化触媒とフィルタを有する連続再生型ディーゼルパティキュレートフィルタ装置、又は、触媒を担持したフィルタを有する連続再生型ディーゼルパティキュレートフィルタ装置を備えて排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気ガス浄化装置において、前記フィルタの下流側に、窒素酸化物吸蔵物質と酸化触媒を含む窒素酸化物吸蔵還元型触媒を配設すると共に、前記フィルタに捕集された粒子状物質を燃焼除去する前記フィルタの再生操作と前記窒素酸化物吸蔵還元型触媒における窒素酸化物吸蔵能力の回復操作を制御する再生制御手段を備え、該再生制御手段が、前記フィルタの再生操作を行う場合においてのみ、前記ディーゼルエンジンの燃焼状態を一時的にリッチ燃焼モード運転に切替えて略無酸素状態の高温の排気ガスを発生させ、この排気ガスによって前記窒素酸化物吸蔵物質に吸蔵された窒素酸化物を放出させるとともに、放出させた窒素酸化物をこの略無酸素状態における前記窒素酸化物吸蔵還元型触媒の酸化触媒を用いて還元させて前記排気通路から排出させて前記窒素酸化物吸蔵還元型触媒の窒素酸化物吸蔵能力を回復させることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01) ,  F01N 3/02 ( 200 6.01) ,  F01N 3/18 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (10件):
F02D 41/04 355 ,  F02D 41/04 380 A ,  F02D 41/04 385 A ,  B01D 53/36 103 B ,  B01D 53/36 103 C ,  F01N 3/02 321 Z ,  F01N 3/18 ZAB B ,  F01N 3/28 301 E ,  F02D 45/00 301 A ,  F02D 45/00 314 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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